ヘッドフォン・ATH-A500Z

 

ヘッドフォンを買うまで三か月かかってしまいました。最終的にA500Zより10000円高いATH-A900Z、それかAnkerの有線と無線を切り替えられるタイプとで迷ってこれにしました。

使用しての感想ですが、ソロピアノは音は遠くで聞こえてくるようです。繊細で粒がはっきりしているので好きです。ベースミュージックは低音がよく鳴るのでこれは好みが分かれると思います。低音に細かい分解能はありません。ロックなどのバンドサウンドはアルバムごとに音の大きさが違うのでシャッフル再生する使い方には向かないと思います。

頭頂部にアーチがつかないので、生え際にぶつかるのが嫌なひとにはおすすめです。

しばらくの間iPhoneに付属していたステレオイヤフォンで聴いていたので、やっぱりヘッドフォンはいいなと思いました。

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切れのいい音を探していたら見つかりました。私が現場にいたのが信じられません。

今年の総括

 

今年のコミックと私と言えば、ハコヅメロスからは避けられません。

 

一方でHUNTERxHUNTERが連載再開する奇跡を見ています。そのほかの作品も休載したり再開したりが色々ありました。

 

shonenjumpplus.com

少年ジャンプ+の読み切り作品がほぼ毎日更新されるので読んでしまいます。連載作品で読んでいるものも多いし、滞在時間の長いアプリです。

 

ワタモテはコミックスだと21巻、22巻が今年分になります。黒木智貴のモテっぷりが存分に発揮された年でした。

今年の総括(後半の)

サマーソニックから十月までという短い期間ですが、心に残る曲はいくつかありました。

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だいにぐるーぷ、活動休止

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これまでblogでだいにぐるーぷのことを一度も取り上げていなかった事実を発見しました。YouTube以外のSNSで同様の発信がないこと、撮影場所、言い間違いで撮り直ししない、ネクタイの着方など、突っ込みどころがある内容にモキュメンタリーの雰囲気が見えますが、基本的には彼らが心配です。

最終回が最高だった漫画

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突然時間がスキップする話、タイトルや伏線回収=ネタばらしする話、平凡な日常に戻る話、登場人物の手紙やモノローグ、第一話と同じ構図や別視点、などなど。これらの全部取りが四月は君の嘘です。

これらの装置を使わず最終回で最高潮になったのがちはやふるです。

最終回にして初登場のキャラクターが出てくるなどユニークな話もあります。キラキラ!や武士沢レシーブは最終回をもって作品全体が語られます。

 

私が選ぶ坂本龍一ベスト曲

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10曲という縛りで選ぶのが困難です。好きな曲は間違いなくそれ以上あるし、絞り込むのも探すのも大変です。

10曲の並びは検索して見つかった順で、どれがより好みということはありません。

  1. 四手のための六つの小品
    高橋悠治との連弾で演奏されたシェーンベルクの作品です。知名度・連弾・易しめなことから曲に関する知識が希薄なままでしたが、今回のリストに並べるついでに調べました。YMOデビューあるいは千のナイフ以前の活動はどの程度知られているのでしょうか。Disappointment-Haterumaのことは一週間前にYouTubeのおすすめで知りました。
  2. intermezzo
    energy flowよりドラマティックで好きなのですが、重たい演奏が人気になれなかった原因かもしれません。
  3. きみについて
    音楽図鑑は外せない曲だらけです。私がCDで持っているのは完璧版ですが、2015 editionの存在を最近知りました。こちらでは「きみについて……。」と曲名に三点リーダがついています。歌手としての彼の控えめなポジションに胸を打たれます。
  4. andata
    まだ消化できていない気がします。死神が迎えに来たような情景を思い浮かべました。
  5. libera me
    andataと同様に死生観に訴えかけてくる曲です。
  6. クロニック・ラヴ
    いまでもバッキングのピアノを鼻歌で歌うことがあるくらい進行形で好きな曲です。ケイゾクも好きでした。坂本美雨がファンという縁で参加したSUGIZOのエピソードも好きです。
  7. Happyend
    映画のエンディングで流れそうな雰囲気があります。全然ハッピーとは思えない皮肉めいたメロディーが好きです。
  8. Parolibre
    プラネタリウムとか宇宙を感じる曲です。
  9. ETUDE
    同じリズミカルな曲でもTIBETAN DANCEはアジア寄りなのに対して、こちらは国籍不明感があります。
  10. Self Portrait
    08/21/1996バージョンは、もっと広く知られてほしいと思っています。

 

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