テレビアニメと原作を照らし合わせたおさらい

ネタバレ。
まずは時系列で。

  • テレビアニメ第一期: 原作前半
  • テレビアニメ第二期: 原作前半未回収エピソード+原作後半
    • 朋也、高校を卒業、いろいろあった後に就職する
    • 一方、渚は原因不明の病気のため留年(朋也と知り合う前にも一度留年している)
    • 渚、卒業[渚・後日]
    • 結婚する[同棲編]
    • 渚、妊娠、母体の危険を承知した上で出産を決意する[誕生編]
    • 岡崎汐誕生 / 渚死去
    • 汐は渚の実家に預けられっぱなし
    • が、いろいろお膳立てがあって、朋也は子育てをしていこうと決心する
    • 汐が病気にかかる
    • 汐、死去 / 朋也、街に絶望する
    • いくつかのトリガーをクリア(=光の玉を集める)すると、母子無事に出産できる
    • 伊吹風子、病院の庭で横になる少女を発見[true end]

続いてテレビアニメで回収済みのエピソード。

  • 伊吹風子: 姉の結婚式を祝うために病床から幽体離脱中。目的を達成したあと一旦は姿を消すが、after編では退院して生身の体で再登場。幽体離脱中の記憶は本人を含む全員から抜け落ちている。
  • 一ノ瀬ことみ: クラスの秀才で図書室にこもりきり。その後引きこもりの場所を(家族のいない)自宅に移すが、朋也の努力もあり克服する。幼い頃に朋也と遊んだことがある。
  • 坂上智代: 喧嘩の強い後輩。生徒会長になって校門へと続く桜並木を守ろうとしている。アニメDVDで特別編収録。
  • 春原陽平: 朋也の悪友。元サッカー部。いろいろいじられる。卒業後就職。
    • 春原芽衣: 春原妹。兄の様子を見るため地方からやってくる。兄は問題ばかり起こしていたが安心して帰る。
    • 幸村俊夫: 教師。演劇部の顧問も一時期務めていた。定年退職する。テレビアニメではまるで死んだかのような描写が話題に。
  • 宮沢有紀寧: 資料室に常駐。不良少年たちと仲がいいが、彼らに兄の死を打ち明けられないことが悩み。メインヒロインであるが担当のシナリオライターが脱稿できなかったため、残りのスタッフでなんとか仕上げる。仕上がっていない。
  • 相楽美佐枝: 春原が住む寮の寮長。学生時代に志麻賀津紀と一悶着。芳野祐介とは学生時代に面識あり。
  • 芳野祐介: 元ミュージシャン、現電気工。風子シナリオでは公子と結婚。after編では朋也の職場の先輩。ドラッグで逮捕経験あり。立ち直る。
    • 伊吹公子: 風子の姉で元美術教師。教育実習で祐介の学校に来る。教師時代に渚とも知り合い。幸村とも知り合い。名前の読みは「こうこ」。
  • 岡崎直幸: 朋也の父親。子育てに頑張りすぎて無気力になる。朋也と長らく冷戦状態だったが、朋也と汐の旅行を契機に和解する。故郷に帰る。
  • 野球編: メインキャストが揃って野球をする。チーム名は古河ベイカーズ。
  • バスケ編: 元バスケ部の朋也が現バスケ部員と3on3で対戦する。
  • 演劇編: 演劇未経験の渚が演劇部を作り、その活動の集大成として学園祭で劇を披露する。主題は幻想世界が元になっている。劇場版でも重要な場面。

テレビアニメで未回収のエピソード。

  • 藤林杏: 元クラスメイト。朋也に気があるが双子の妹の椋も同じ気持ちを抱いていることから前に出られないジレンマを抱える。後に告白する。
  • 藤林椋: 現クラスメイトの学級委員。あっさり朋也と付き合うことになるがサブヒロイン扱いであるがゆえに本線への影響はなし。勝平シナリオへと続く。
    • 柊勝平: 唐突に現れる少年。看護士志望の椋と付き合う。テレビアニメでは省略。
  • 古河秋生: 渚の父親。元劇団員。渚の病気を契機に演劇の道を諦め、自宅で仕事ができるようにパン屋を開く。バスジャック犯を説得する。
  • 古河早苗: 渚の母親。元教師。渚の病気を契機に退職。パン屋で仕事をしながら自宅で学習塾を開いているが、近所に別の塾ができたことにより自分の塾を閉める。パン作りは絶望的に下手。
  • ゾリオン編:おもちゃを使ったサバゲー

テレビアニメのみ。

  • 激闘編:RKKを中心に展開していくオリジナルストーリー。最終的に全員失恋。

原作から外れたストーリー。


あとは幻想世界か…久しぶりにゲームを引っ張り出してくるかな。