梅原大吾の『1日ひとつだけ、強くなる。』*1の後半で大局観について書かれているのだけれど、いまひとつ理解できません。
- ベストコンディションを想定して動かない、疲労を認める
- 大差がついても勝ち急がない
- 小さなチャンスのためにバランスを崩すくらいなら賭けに乗らない
- 最適行動だけを選択しない
- セオリーとされる行動や慣習を疑い再検証する
- *人読み*は応用しにくいのでできるだけ頼らない
- 勝ち筋がどうしても見出せない場合は、上記のルールも捨てて、自分が勝つ根拠を仮定する
それでは、[やるのか/やらないのか]という問題に彼は答えません。というよりも、どちらでも大差ない(死にはしない)から、いろいろ経験して成長することを考えたほうがいいよというオプティミストです。
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プロゲーマー以降の話だと、2D格闘ゲームではないガンスリンガーストラトスをしていたころの話を読んでみたいです。基本操作の落とし込みをどうするかは、ビギナーがいちばん知りたいところだと思います。