効果

ダメージ交換を進めていくのにあたって、カードの効果を覚えないと取れるはずのダメージが取れなくなります。
以下、覚えている限りのメモです。

挑発

敵は挑発を持つミニオンしか攻撃できない。
*敵=相手のヒーロー+相手のミニオン* の攻撃対象を限定させることができます。呪文、メイジなど一部のヒーローパワー、断末魔などの全体攻撃は、挑発持ち以外のヒーロー・ミニオンにもダメージを与えることができます。雄叫びなどによる弱体化やダメージ付与も挑発持ち以外を指定できます(要確認)。

  • 対策: ダメージを与えて破壊 / 全体攻撃 / 沈黙 / 呪文 / ランダムダメージ

聖なる盾

聖なる盾を持つミニオンは、最初に受けるダメージを無視できる。
一度だけダメージを回避します。ミニオン同士の攻撃の場合、相手のミニオンに対して一方的にダメージを与えることができます。

  • 対策: 一度弱いダメージを与える / 対象を破壊する効果のカードを使う / 沈黙

隠れ身

自身が攻撃を行うまで、攻撃対象や標的にならない。
攻撃対象にすることができません。挑発と違い、単体指定の呪文や、沈黙などの効果付与も弱体化の隠れ身持ちを選べません。

  • 対策: 全体攻撃 / ハンターの照明弾 / ランダムダメージ / 効果が切れるまで無視する

沈黙

カードテキストの効果と、付与された効果を全て除去する。
カードの効果とそれまでにかかっている強化をすべて無効にします。沈黙されたあとの強化は有効です。

  • 対策: 沈黙をかけられてもいいダミーのカードを用意する / 強化の重ね掛けのリスクに注意する / 沈黙の対象ではない変身系のカードを使う

秘策

相手のターンで特定の条件が満たされると効果が発動する。
様々な効果がありますが、相手のターンのカウンターとしてのみ機能するので注意が必要です。

呪文とヒーローパワーの標的にならない

隠れ身に似ていますが、相手の攻撃は受ける一方で、標的にできない効果は持続します。プリーストの回復なども対象にできません。

呪文

ミニオンとして場札に残らないものがほとんどです。目的は、場札のアドバンテージか、相手ヒーローへのとどめの一撃のどちらかになります。

武器

武器カードやローグのヒーローパワーを使うとヒーロー自身がダメージを与えることができます。ドルイドのヒーローパワーは武器ではないものの、ほぼ同様の挙動で立ち回ることができます。次のターンでコンボダメージを狙うため、マナを余らせないようにとりあえず装備する場合もあります。

  • 武器持ち: ハンター、パラディン、ローグ、シャーマン、ウォリアー
  • 対策: 挑発 / 高い攻撃力のミニオンと相打ちにさせる / 酸性沼ウーズ