ゴースト・イン・ザ・シェル

GHOST IN THE SHELL足らしめる要素は全部ありました。マトリックスインセプション*1を経由したすごい映像技術や、ロケーションも見られます。ただし、それが感動を呼び起こしたかというと、ちょっと足りませんでした。
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以下ネタバレがあります。
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もっとも良かったシーンは「同意は必要ない」というセリフです。
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ホワイトウォッシング*2と非難される記事をいくつか読みましたが、少佐とクゼについては劇中で解決されています。
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荒巻課長だけが日本語話者です。説明こそありませんが、いい感じのアクセントになっています。
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足りないのは子供素子です。

*1:と、私は詳しくありませんが、ほかのサイバーパンクもあると思います。

*2:原作の人物設定を変えて白人俳優が演じること