ingressに限らず、名誉欲や達成感を得るために我を忘れることがあり、それをつついてくるのが(悪徳)商法です。
何年か前にIngressってゲームが流行っただろ。
流行と言えるほどの人気はありません。はてなブックマークでコメントが付きやすいのはユーザーの傾向が似ているからだと思います。
伊集院光が楽しそうにゲームの報告をしていたのが2014年、羽海野チカがsojourner切れの報告をしたのは2015年。ingressプレイヤーのなかで有名なbamboo(milktub)は現在も遊ばれています。
ingressの「勇者」は世界を助けたわけではなく、自分の力を試すために戦地に赴いた一般ゲーマーです。社会とゲームに生かされていることに気付かなければなりません。
ARが拡張するのは喜びや驚きだけじゃない。憎しみや復讐心だって拡張する。当時のオレはそれがわかっていなかったし、あんたの顔をみるに、あんたもわかってない様子だな。
頑張る人はそのうち燃え尽きます。enlightened(悟りを開いた)とはそういうことなのかもしれません。