ミュシャの芸術家としての評価

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流れを見ていると、アールヌーヴォー的表現がオタク受けしているのをトリミングして正当な評価を見失っているように思います。木を見て森を見ずです。何かしらの反対意見があって論戦が起こること自体には理解しますが、個人攻撃や揚げ足取りが続くと次のステップに続きません。奈良美智からコメントをもらっているのはうらやましいです(私がいちばん主張したいことです)。

もうひとつミュシャについてで路線がずれますが、活動後期の大作・スラヴ叙事詩を評価するために、活動前期の広告ポスターをけなす動きは悲しく思います。好きを語るのは難しいですね。