ツインピークスや24は日本のテレビドラマに大きな影響を与えています。ERやシカゴホープも日本の医療系ドラマに医療行為のリアリティを授けました。
私も平成期の日本のテレビドラマを10本選びます。リンク元をいったん忘れて書きましたが、誰がやっても似通った結果になるのを実感しました。現在の私は気軽にテレビを見られる環境にないので、進行形のテレビドラマを語れる立場にありません。prime videoで孤独のグルメをちびちびと見ています。
- ロングバケーション (1996)
木村拓哉の人気が青天井でした。Ben Folds Fiveを見出しました。 - 渡る世間は鬼ばかり (1990-2019*1 )
昭和のテレビドラマだと思い込んでいましたが、第1シリーズが平成です。TBSのテレビドラマだと3年B組金八先生も平成期のシリーズで話題になったものがあります。 - 101回目のプロポーズ (1991)
私が見ているテレビドラマで最も役者の気持ちが入っている作品です。いま思うとファンタジーのような設定ですが、視聴者を納得させる勢いを感じていました。 - 半沢直樹 (2013, 2020*2 )
平成後期の最大ヒットドラマです。未視聴です。 - NIGHT HEAD (1992-1993)
深夜ドラマですが、サブカルチャーを取り入れた先駆けです。 - 踊る大捜査線 (1997-2012)
テレビドラマスタッフが映画を作る仕組みができました。インターネットを使ってファンを巻き込んだ活動も画期的でした。現在スピンオフの新作が劇場公開中です。 - 相棒 (2000-2024)
テレビ朝日は長寿ドラマが多いです。科捜研の女やドクターX(2024年に劇場版で完結予定)もコンテンツとして大事にされているのを感じます。 - ちゅらさん (2001-2007)
NHKの朝ドラが好評で、続編が作られるほどの人気です。 - カルテット (2017)
先が分からないミステリ―を題材にしたテレビドラマがこの時期に流行した記憶があります。*3 - if もしも (1993)
マルチエンディングで知られるオムニバスドラマです。1990年代中期は構造をいじる流れがありました。テレビドラマ業界が儲かっていたことで、実験ができる環境があったのだと思います。