ここでテン年代の話はしたのですが、ゼロ年代(2000-2009)の話はしていませんでした。
このころの私はテレビブロスやQuick Japanを読んでいて、サブカルへのあこがれがまだあった時期です。2ちゃんねる全盛期です。VHSからハードディスクレコーダーに移行しています。ニコニコ動画を見始めたのもこの期間中です。
見たテレビドラマを一部書き出すと
2000年
- 月下の棋士
- ビューティフルライフ
- 天気予報の恋人
- 永遠の仔
- ショムニ
- QUIZ
- 花村大介
- 合い言葉は勇気
- Summer Snow
- TRICK
- やまとなでしこ
- ラブコンプレックス
2009年
と本数が確実に減っているものの、テレビ離れはまだしていません。
堤幸彦と宮藤官九郎がヒットメーカーでした。突拍子もない展開や実験的な演出・脚本が人気を後押ししています。
木村拓哉と堂本剛がスターシステムから徐々に外れていって、代わりに草彅剛と岡田准一の時代になったと言えます*1。
原作付きとオリジナル脚本のバランスがちょうど良い時代です。2023年のセクシー田中さんのような原作者と番組スタッフの衝突がないとは言えませんが、それでもテレビ局が強力だったため崩れずにいました。また、2005年のフジテレビ買収騒動などに見られる犯罪やスポーツではない刺激的なニュースがあったのも、この時期のドラマ制作に影響していると思います。