サードランナーがいる。「おお振り」参照。

エンジンが夜中にかかる。VOXに乗り始めたころは文字通り夜中から早朝にかけてよく走った。人がいない道を走るのが好きなのは人がいる道が不安だから。行きたいコースを好きなスピード(できるだけ遅く)で走りたい。

したほうがいいのかしないほうがいいのかを選ぶのに、一日の考え事の大半を割いてしまっている。すべきは決意。瞳を見る決意。…あ、ちょっと違う。瞳を見たい。

これではキスもできません。熱もせきもないけど、頭が悪くなったみたい。

つわものが夢の跡。悪趣味といわれようと、この映画は好き。まさに伝記上の人物といった、自分が何をすべきかを分かってる主人公。強迫観念に悩まされても突っ走る痛々しさに、憧れ。憧れはするけどやらない。

裏番組のアビエイターを録画しつつ。前に見たときもおもしろかったけど今回もなかなかのメンバー。ミニコミ誌「野宿野郎」はお金がない人のための旅雑誌という位置づけで楽しげ。実践はしない。

売り切れていたことにほっとしてるところが、要領の悪さを象徴している。.. これからほぼぶっつけで見ることになる彩冷えるを差し置いてオーバーリスニング。

あの言葉が十年前と今とをつなぐ。