Friday, 2006/3/24 - ぶちぬきロンブーレコ発イベント@渋谷:BOXX

  • BOXXはSHIBUYA-AXの敷地をぐるぐると回っていると見つかりました。
  • 思っていたよりも小箱で、スタッフの話では200人ちょっとは入るとか。ということはこの日の入場者は100切ってるんじゃないかと。テレビ番組で告知があったイベント、しかも無料の割に少ないなあ(到着した時間的に人数制限で入れないかと思ったのに)。普段は観覧希望の連絡をしないと見られないことからすると、タレント人気というのはばかになりません。
  • 公演中、合間合間、刷り込むように次回ライブ告知がありました。6/11(sun)@渋谷RUIDO K2。仕事で行けなくて残念です。誰かこんな感じでまとめてくれるといいんだけど。
  • 出演者のみなさんは番組で目にする印象とは裏腹によくしゃべります。特にvagueのShieさんはまくしたてるようなトークを展開。Yuさんはほとーんどしゃべりません。
  • さて。
  • 阿部将。ドライなミックス、テキストに準拠したような「アレンジ用コードチェンジ」なMy Revolutionと違い、オリジナル曲はポップス。落ち込んだ時ほど自分のなかで良作と思えるものができる(彼は「明るい曲」と言っていたけど)というのは分かる。
  • 高橋知秀。色っぽくない(ワインレッドみたいな曲もあるとのことです)。まじめ。リバーブ全開のCD収録曲が嫌いなのか、最後はオフマイクのまま戻らずに終わりにしてた。
  • vague。叙情的。オリジナル曲も卒業ソングだったりして、「仕事してるな」と思いました。MC中Yuさんはバックで演奏してたけど、その手癖が印象に残る。
  • 保刈あかね。出演者のなかではいちばんの嬉しい誤算。まず番組では危なっかしい演奏だなと思ってたけど、これはある程度自己演出したものでこれをまず見直した。それに、オリジナルソングは情感たっぷりに歌っているけどフォークっぽくない。曲作れるじゃん。泣いたひともいるとか。MCは相変わらず挙動不審だったけど。
  • HIgh-style。コールアンドレスポンス。こういうのも4 to the floorっていうのかな。私は、こういうのは楽しく盛り上がらなければ損だ*1と思っているので、張り切りました。それにしても、ふたりとも年下か!
  • 山田尚史。お友達の方と一緒に観客として黄緑色の声援を送っていました。

*1:この辺はモーニング娘。のコンサートで培われました。仁王立ちや双眼鏡見てばかりのひとは損してますよ。