(狼) つんく♂の中のRockについて熱く語るスレ
http://ex7.2ch.net/test/read.cgi/morningcoffee/1090596659/
再検証する価値のある話題、と思う。
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第4次追加メンバーオーディションで劣等生・紺野=ロックと位置づけて採用したのは、つんく式ロック*1の枠組通りだったかもしれないが、ここで「俺はヒットメーカー」な気持ちを持っていたとしたら、今ではそれは絵空事でしかなかった、と言えるよね。
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タレントへの温情と冷酷なリストラの綱引きの中で、アップフロント=ハロープロジェクトはその両方を解消するために株を分ける作戦に出たわけだけど、間引きではない分、不要なものを子株として切り離すわけにはいかない。これでは中から腐って、同じ土を使っている外部ユニットに伝染せざるを得ないかなと。
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で、信念は真っ当でも、他人の面倒を見切る(=プロデュースする)ことの重要さに気付いて次のオーディションは何とも言えない選考*2。この結果を良し悪しで断定することはできないけど、つんく♂のヒットメーカーとしての心理的呪縛になっていることだけは確か。


論調が古いな。

  • セット販売からビュッフェスタイルへの移行も悪くない。
  • fatじゃなければ娘。じゃない。
  • 当時子守りと皮肉られた矢口のZYX加入は、またとない栄転の機会だった、のかもしれない。

*1:私の勝手な妄想では、これは、『LOVE論』で書かれているような、決して強烈とは言えないけれど彼/彼女を彼/彼女たらしめるパーソナリティ、いわゆる「キャラ」。

*2:最近は、オーディションの最終選考で誰も落とさないという演出が続いていることも付け加えておく。