ア・フュー・グッドメン

演劇のようなカタルシスだけ。これをスマートと見る方法もあるけれど、それでもマイナス要素を打ち消すことができないのは背景や先入観のせいか。ひとつめに一部アメリカ映画の特徴である免罪符のような展開(後悔の念。今回の話で言えば、「軍隊の規律は絶対であるが、人道的見地に立てば弱者を救うべきであった」というもの)。もうひとつはサイエントロジストとしてのトム・クルーズ
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ジャック・ニコルソンデミ・ムーアが共演する映画をテレ東の昼にやるというところで、「微妙」のサインを察知できる作品です。