2006/8/31 - チャンドラムキ@イメージフォーラム

後半に向けて急激にだれてくるのは、作品そのものに問題があるのか、観客に問題があるのか。それとも単純に長い上映時間のせいか*1。ムトゥの時は新鮮だったこともあって、笑うところは笑う、つまらないところは寝るでよかったけれど、二作目・三作目と体験を重ねると、この映画のどこが面白いのだろう?と斜に構えて見てしまう私がいる。

  • タタ・インディコムのCM
  • ワイヤーアクション
  • ミステリー作品みたいなオープニングクレジット
  • バイク
  • 歳も歳なのに親父ではなく「兄貴」な宣伝
  • 文字通りのどんでん返し
  • 読心術のくだりはジョセフ・ジョースターみたく、「○○と言う!」みたいな先読み系テレパスが良かった。
  • 昔はタミル文字に「読めないよっ」みたいな笑いもあったもんだ

*1:でもチャンドラムキに対して長いという感想は持っていない。インド系以外の長い長い映画で免疫がついたのかも。