三国志のだめな知識

  • 宗教をバックにした「黄巾党」が地方で暴れ回る
  • 一方朝廷では悪徳政治家「十常侍」が幅をきかせる

この二件を地方の豪族たちが力を合わせたりして鎮圧する。

  • 地方豪族の中でひと回り力の強かった「董卓」が都に居座る

これをよく思わないひとたちが協力して討伐しようとする、がチーム内で足の引っぱり合いがあって頓挫。
そのせいでいざこざが生まれて戦国時代に突入。

  • 董卓は自分の部下に裏切られて殺された
  • 董卓グループの中でも一番の力を持っていた「呂布」を「曹操」が倒した

で、以後都はなんだかんだで曹操組が占拠。

  • 董卓討伐チームの中でもお互いリーダー格であった曹操と「袁紹」との対立

官渡の戦い」は曹操軍の勝ち。

  • 曹操と、彼の言うことを聞かない/地方の港町に城を構える「孫権」との対決

赤壁の戦い」は孫権軍が勝って曹操軍を追い払った。

手柄を横取りされた孫権組とはもちろん気まずい関係になるも、敵の敵は味方ということで停戦。

対決するも孫権軍の「陸遜」の作戦勝ち。「夷陵の戦い」。

「天下三分の計」…だっけ。三国時代スタート。
そして横山三国志はたぶんこのへんで終わり。

  • 曹叡病死、養子の曹芳が幼いながらも皇帝になると後見人争いで「司馬懿」をクーデターを起こす
  • 司馬懿一族の「司馬炎」が魏の曹奐から皇位を取り上げて「西晋」の皇帝になる
  • 蜀、魏に降伏
  • 孫権死去を前後して呉ではお家騒動が激化
  • 晋が呉に進行、呉が降伏したことで晋が三国を統一する

最後らへんはWikipediaに頼りっぱなし。