地中美術館

ユーミンのSUPER WOMAN (2012)という番組*1で紹介されたのを見て、そのときの印象だけで実物を見ようと決意して出掛けました。入場口から手前以外の有料スペースは、カフェテラスから外を眺める風景を除いて*2撮影が禁止されています。シンプルに見えるインスタレーションがとにかく緻密で、作品テーマを維持するために相当な管理コストがかかっていると思われます。建物の壁や隙間、トイレなどの設備が精鋭の揃った作品を強化させています。また、館内を見るだけではわからない、空撮で捉えたこの建物の珍しさにもう一度感動しました。

*1:番組名はエントリーを書く前に検索して調べました。

*2:もしかしたらこれもだめだったのかも