神戸在住の感想が抜けていたもので。
震災という反応(浅い/深い、賞賛/反感)が期待できる題材と違って、もう、ただただどんよりとしていて。雑誌で読んだとき*1はもう救いようがない*2なと思っていたけど、単行本の流れでは、死なない程度にずーっと残っていくんだなと。余韻。
..
この本の持つ力を過信するわけではないけれど、
..
連載のほうはどうなっているんでしょうか。近所のどこのコンビニにも置いてなくて読めない状態が続いています。

*1:たしかこのときの感想も書いた

*2:ほどあっさりとカタルシスを迎える