Perfume「ポリリズム」

へんてこなダンスが、回りまわって大勢に本当に認められているかと思うと、価値観をどこに置いたらいいか分からない。
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Perfumeポリリズムという言葉を発すると、ダンスと楽曲と彼女たちのパーソナリティとが混合してできたいまの現象を、端的な言葉で表した結果のように感じてしまう。そのくらい、踊りは奇妙で、音楽はきらびやかで、言葉は無垢。

バトン拒否

前回くらいのレベルで勘弁してください。ひとつ言ってしまうと、現状のこれ以上望むべくもないところから、どうやってさらに高みを目指して踏み込んでいけばいいか、糸口が見つからず悩んでいるところ。

いまは黙して語らず(重要)

応援することが、自分の首を絞めることになるのを分かってしまってから、どうしても口に出すことができない。
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そのうえで。
あなたがもし以下を読んだなら、これを日記編者が書いたことを忘れてほしいという希望のうえで書かれた言葉。
一方通行で反応が希薄なblogだからこそ言える気持ち。

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しかし、黙して語らないことが不幸な結果につながる場合

http://dain.cocolog-nifty.com/myblog/2007/11/post_bf0e.html
単純に、子供のうちは考えていることを喋ったほうがよくて、大人は自重すべきだという方向にしてはいけないと思う。本当につらくなるまでは喋らないほうがいいかもしれないけれど、大抵の場合「本当につらく」なったときにはもう手遅れになっているだろう。だめだと思ったときは無理をせず、ボーダーラインを手前に手前に引いて助けを求めるべき。

さらに、弱音を吐かない子供が好まれるという反例

http://www.so-net.ne.jp/JEFUNITED/goroku/0301-0306.html

あなたは、息子さんを「最後まであきらめずに走る子供」に育てましたか?もしそうでなければ期待をしない方がいいでしょう。もしそうなら、私が責任を持って育てます。

諦めて自分の限界を過度に手前に置いてしまうひとたちへの警鐘。弱音というものをどういう視点で読み取ればいいか考えさせられる例として。