岡崎朋也評?(1)

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  • 坂上智代
    • 直接自分が「高み」に連れて行けないことに悩んで別れ話を持ち出す/似た家庭の環境、朋也は克服できないでいる(智代・後日シナリオの布石)/言葉を借りてみれば「好きになるのに理由は無い」でも…/相手が"強い"*1からか随分と受身になっていて、能動的に出ようとしても失敗するのを見ていると、辛さ(青春の終わりのほろ苦さ)を感じる一方で、まだやはりストーリーの解決には至ってないかなと。智代は目標である桜の木を守って満足してしまったようで、ここもやや不満。/失った時間を取り戻すことはできないが、というくだりは『ONE』(の、特に七瀬)と重なるかなと…現状維持することで時間を止める…/

*1:彼女が女の子を演じようとするのは、外からは強く見えることを自覚していて、冗談めかすことでさらに内面の弱さを隠しているから、とも。逆転的。