846 名前： 秋本VS木多〓 投稿日： 2006/05/08(月) 21:33:50 ID： mBJ+gl92
>>817
「喧嘩商売」の前作、少年マガジンでやってた「代表人」で
「大人の事情」なるＧＴＯ休載や冨樫休載をネタにしたギャグを掲載。
（藤沢先生が急病ばかりになるのはなぜだろう？→大人の事情
その後のコマにて冨樫の自画像の犬キャラが「僕も病気だよ」）
次回、マイケルジャクソンばりの豪邸に住んでいるという
「バイオレンスポリスマン」の作者、山正川正なる人物に会いに行く、というヒキ。
見かけは長髪の痩せ型中年、さらにネバーランド（マイケル宅にある遊園地）
を模した豪邸のイラストの手前にはどう見てもSaga絵の女性。
山正川正は秋本の初期のペンネーム山止たつひこのもじり。
「バイオレンスポリスマン」は言うまでも無く「こち亀」。
さらにその回の背景に「左巣賀達筆田奈」の掛け軸。（大原部長の習字ネタ）
以上のことから次回、糞亀を痛烈に批判する内容が展開されると大いに期待したスレ住人。
848 名前： 秋本VS木多〓 投稿日： 2006/05/08(月) 21:34:51 ID： mBJ+gl92
しかし翌週掲載されたのは「木多先生急病のため『代表人』は休載いたします。」の文。
冨樫からの圧力か！？秋本からの圧力か！？
それともこれ自体が「大人の事情」というギャグなのか！？
（実際につの丸は「ボクも取材に行きたいなぁ」と巻末で発言、翌週取材で休載したことがある。）
まだ連載数回目だったので、実際に木多が落としたということはありえない。
スレは混乱した。しかし、それと同時にさらに翌週の「代表人」へと期待した。
さらに翌週。
総理大臣へと会いに行く主人公たち。山正川正はなかったことになっていた。
そして冒頭で語られる「先週、実はとてつもない大人の事情があったのだ」の言葉。
秋本からの圧力！！
たしかに、これさえも含めギャグだったのでは？の声もある。
だが、マガジンでは異例中の異例の全二巻打ち切り。
さらに単行本では「40ページも描いたのに！」の叫びとともに黒塗りにされた山正（らしき人物）の絵が掲載された。
その後、木多はしばらく消息を絶つ。
849 名前： 秋本VS木多〓 投稿日： 2006/05/08(月) 21:35:53 ID： mBJ+gl92
もうそんな騒ぎも過去のこととして忘れられかけたそのとき。
木多が帰ってきた。
掲載誌はヤングマガジン。
「女子高生の性にくわしい島田先生（通称しまぶー）」の登場など、過激さに衰えはないようだ。
主人公が警察官に語りかけた。
「100巻までは読んでました。」
木多はまだやる気だった。
秋本の反応は！？
「大人の事情！？の巻」
秋本も、まだやる気のようだ。
これからもこの二人の戦いから目が離せない。
【とても】こち亀92【おもしろーい】
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