今を大切にしない

立ち読みしたONEの同人アンソロジー本。うろ覚えながら書くと、今を大事にしなくてもいい、明日も明後日もそばにいるから、と続く。
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そばにいられない間、彼が帰って来る場所を残しておくために、今を必死に記憶する。ONEはそんな話だった。だからこそ、過去の記憶や現在の苦悩に固執しなくてもいいというセリフは、この物語にふさわしいカタルシス。