今年の総括

今年をまとめるにはちょっと早すぎではないかと思うものの、これから年末までにアップデートされるなら、そちらは別にまとめるつもりです。

もうひとつ、前置きを多くしたくはないのですが、今年の音楽は悲壮感にあふれています。明るい曲もあります。どちらの場合もバックグラウンドの情報が多くて、楽曲自体の評価をするのがつらいです。

 

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WE WILL (映画 BLUE GIANT)

BLUE GIANTサウンドトラックは上原ひろみディレクションしているのですが、WE WILLは彼女が演奏していません。そこにいないピアノの存在を感じながら聞くと、映画のストーリーをより深く味わえます。

 

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Aqua (坂本龍一) / 角野隼人

今年が悲しい年となった大きな理由は坂本龍一が亡くなったことです。「12」を聴いた段階でもう胸が苦しかったです。

 

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Graceful Ghost Rag (Bolcom) / Marc André Hamelin

ショパンの別れのワルツ(Op.69-1)やOp.64-2のような、郷愁を誘う曲調と、アップライトピアノがマッチしています。

 

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 Ditto / NewJeans

ずっとこのダンスMVを見ていましたが、オフィシャルMVが別にあって、演出が懐かしさを感じてこちらもいいです。NewJeansおじさんというワードが登場して好きだと言いづらくなってしまいました。

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CASE 143 / Stray Kids

Stray Kidsは可哀想に!さんきっかけで知りました。全部すごいです。

 

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LUNA SEA@目黒鹿鳴館

2022年以降のLUNA SEAは「心配」です。

 

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若者のすべて / フジファブリック

少し前に日記で取り上げた際、二週間くらいずっと聞いていました。CDのリリース前に曲の感想を書いている*1のですが、当時の記憶はまったくありません。同名のテレビドラマがあった繋がりでタイトルは知っているけど未聴のつもりでした。私にとって「銀河」で、バンドメンバーの早世があったという認識でした。

 

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幻日ミステリウム (テレビアニメ 幻日のヨハネ) / Aqours

アニメのストーリーに合わせなくなったAqoursが強いです。幻日のヨハネは話の早い段階から不穏な様子が出ています。